延長戦と同点
野球の延長戦と同点:勝者はどう決まるか
規定イニング終了時に同点だった場合の進み方、サヨナラで試合が終わる仕組み、MLBレギュラーシーズン・ポストシーズン・WBSC大会で延長戦の開始条件が異なる理由を解説します。
公開日:
更新日:
規定イニング終了後の同点は延長戦になる
最後の規定イニング終了時に同点なら試合は続きます。ビジターチームは延長イニングを一つ完了した時点でリードしていれば勝利でき、ホームチームは裏の攻撃で勝ち越し点を入れた瞬間に勝利し、その得点で試合は終了します。
MLBレギュラーシーズンの延長は二塁走者から始まる
現在のMLBレギュラーシーズンでは、9回終了後の各ハーフイニングは二塁に自動走者を置いて始まります。走者はその回の先頭打者の直前に打順がある選手、または認められた代走です。その自動走者が生還しても、投手の自責点にはなりません。
MLBポストシーズンの延長は走者なしで始まる
MLBポストシーズンでは自動走者を使いません。各延長ハーフイニングは走者なしで始まり、ビジターとホームの通常の順序で勝者が決まるまで続きます。同じ野球でも大会の段階によって延長手順が異なります。
WBSC大会は別のタイブレーク方式を使う
WBSC 2025-2026ルールでは、U-15、U-18、U-23、女子野球ワールドカップは7回終了時に同点なら8回を一・二塁に走者、無死で開始します。Premier12は9回同点後の10回を同じ条件で始めます。打順はそのまま継続します。ほかの大会では規定イニング数やタイブレーク方式が異なる場合があります。